長寿の万能薬?
なぜ、人の生体リズムが24時間でなく
25時間なのか、色々な説がありますが、
詳しいことは、よくわかっていません。
個人的にですが、
生体リズムが24時間ではないのは、
『日中の長さに合わせるためではないか?』
という気がします。
睡眠と明るい光(太陽の光)と生体リズムは、
相互に深い関係があり
睡眠や生物時計に深く関与しているのに、
メラトニンというホルモンがあります。
メラトニンは、眠りホルモンとも呼ばれ
脳の松果体から夜間に分泌されます。
爬虫類や鳥は光を感じてメラトニンの合成を
制御しており、人間も光を浴びると
メラトニンの生産が減少することが分かっていて、
メラトニンは、生体リズムとの同調を促すと
時差ボケや睡眠のリズムがずれてしまった人に
処方されるホルモンです。
メラトニンは寝ていなくても 暗い所にいると
約24時間の周期で夜間に分泌されることも
わかっています。
そして、人間は明るい光を感じると
このメラトニンの分泌を減少させることから
メラトニンには、24時間の周期性と
光を感じることで調整する作用があり
生体リズムを持ちながら
リズムを調整する役割があるようです。
アメリカでは、サプリメントとして販売されていて、
メラトニンは若年層では分泌量が多く
高齢者では少ないことや、免疫機能の増強から
抗がん作用もあると報告され、
一時は、長寿の万能薬ともてはやされましたが、
メラトニンがどのような働きをもっているのかは、
まだ十分には分かっていません。
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